今回は【アニメと漫画】で最初のおすすめはこれっ≪GIANT KILLING≫
タイトルでネタバレしていますが、学生時代からアニメから惹かれてしまい、
その後は漫画をずっと購入しています。
リーグジャパンフットボール1部所属のプロサッカーチーム・ETUは、かつては日本代表のスター選手・達海猛を擁する人気チームだった。しかし達海がプレミアリーグに移籍すると人気も実力も一気に低迷し2部へ陥落、達海自身もプレミアデビュー戦で再起不能の重傷を負い、そのまま消息を絶ってしまう。それから10年、1部リーグへは返り咲いたものの毎年残留争いを繰り広げる弱小クラブに甘んじるETUは、起死回生の策として達海を監督に迎えることを決定。行方を捜してイギリスの地方都市を訪れると、達海は地元のアマチュアクラブの指導者となり、チームをFAカップでベスト32に導く快挙を達成していた。惜しくもプロのトップチームに敗れベスト16を逃したその夜、クラブの会長は達海が、現役時代からの行動原理だった“GIANT KILLING”を監督として故国で成し遂げたがっていると気付き、達海を手離すことを決意。達海は地元のファンに惜しまれながらイギリスを離れ、10年ぶりに日本へ帰国した。
かつてのチーム離脱の経緯のためサポーターに憎まれ、突飛な方針を打ち出してキャプテン村越らベテラン・中堅選手から反発を受けながらも、やがて達海監督を中心にETUを取り巻く環境は大きく変化。最初こそ連敗続きだったチームも、選手の意識の変化や椿ら若手の成長によって大きく実力を伸ばし、上位争いに食い込むようになる。そして、10年前の名GMだった笠野の地元復帰、サポーターとフロント、新旧サポーター同士の衝突と和解、達海の現役復帰宣言、椿と夏木の日本代表抜擢など数々の事件を経て、ETUは優勝を目指してリーグ後半戦に突入する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「番狂わせ」「大物食い」を意味する言葉であり、スポーツ競技において、実力差がある格上の相手に対し、格下が勝利すること。
番狂わせ、大物食い、当時サッカーの「選手」をターゲットにし、
日本代表へ駆け上がるなどはあった中、「指導者」目線はすごく新鮮で
心惹かれたのを覚えています。
過去、賞も受賞しており、いまからみても面白い!
『このマンガがすごい!』2008オトコ部門で6位
『このマンガがすごい!』2009オトコ部門で3位 などなど
ETU=イースト・トーキョー・ユナイテッド
ETUの本拠地はJ1リーグ柏レイソル「日立台 日立柏サッカー場」がモデル。
他チームも含め、設定が現実と似ている点も良い要素です。
2007年より漫画が始めり、2011年頃、アニメが放送され、
2期以降とはいかないようですが💦
是非、フットボールに興味がある方は見ていただきたいですね。
個人的にはオープニング曲もJリーグの良さがわかる、心躍りますね。
併せてご覧ください。
監督の分析、采配含め、選手の心情、葛藤、フットボールを愛する人なら
理解でき、≪GIANT KILLING≫
の魅力にとりつかれてしまうかもしれません。
おわりっ