今回はJ2リーグ全38節
6月15日の試合で19節終了。
ということで、前半戦を振り返りたいと思います。
順位表
順位 | チーム名 | 勝 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1位 | ジェフユナイテッド千葉 | 11 | 32 | 17 | 15 |
2位 | 水戸ホーリーホック | 11 | 28 | 15 | 13 |
3位 | RB大宮アルディージャ | 10 | 31 | 18 | 13 |
4位 | ベガルタ仙台 | 10 | 26 | 19 | 7 |
5位 | 徳島ヴォルティス | 9 | 20 | 10 | 10 |
6位 | ジュビロ磐田 | 9 | 30 | 24 | 6 |
以下、順位は19節終了時。
上位5チームの印象。簡単総括
ジェフユナイテッド千葉
開幕ダッシュに成功し、その勢いのまま前半戦は首位でターン。
直近は4戦勝ちなし、攻撃力は健在、ここから序盤の勝負強さを取り戻せるか。
水戸ホーリーホック
直近クラブ記録の7連勝、監督のフットボールを体現し、若手とベテランの融合で
勝ち点は首位と同じ。この勢いをどこまで継続できるか。
J1ライセンスも暫定的に所得済。
(一部指摘事項をいずれ改善策を提出、のちに着工する必要がある)
RB大宮アルディージャ
RBグループ初年度。圧倒的な力でJ3から復帰し、既存選手は残留、補強を実施。
直近は勝ちきれない試合が続いている。
勝負強さはある。勢いにのれば、開幕前の予想通り、昇格候補の1つ。
ベガルタ仙台
森山監督体制2年目。既存選手と的確補強で、
折り返し地点のシーソーゲームのダービーを見事勝ち切り、この勢いのまま
昇格候補の一角で維持できるか。昨年の悔しさは忘れていないはず。
徳島ヴォルティス
J2最少失点の堅守、前半戦を終えて、10失点・クリーンシート数11は驚異的な数字。
堅守と前節の攻撃力がマッチすれば、順位はあがり、J1の道も見えてくる。
苦戦したチーム
私が独断と偏見で感じたチームを3チーム紹介します。
順位 | チーム名 |
19位 | カターレ富山 |
14位 | ブラウブリッツ秋田 |
10位 | 大分トリニータ |
カターレ富山
第4節で1ー3と一時は同点に追いつくも、後ろからのビルドアップの
ミスを奪われて失点、試合を通してなかなか主導権を握れず、苦戦した試合でした。
早い段階で課題が見つかり、前からプレスをかけてくるチームに同対処していくか。
残念ながら、その後なかなか結果がでず、監督交代となりましたが
最初のキーポイントの試合でした。
ブラウブリッツ秋田
第10節、2-1で敗戦
先制され、川合徳孟選手のリーグ戦初ゴールで追いつくも終始相手の
ロングボールに苦しみ、アディショナルタイムに失点。
磐田の嫌なところをつくプレーをされて、苦しんだ試合でした。
大分トリニータ
第11節、結果は0ー3。
結果も内容も含め、完敗でした。
この時期はこの敗戦も含む、3連敗。
1からポゼッションサッカー積み上げてくるにあっての難しさを改めて感じた試合でした。
まとめ
J2リーグのジュビロ磐田目線での前半戦を振り返りました
順位表から、自動昇格、プレーオフ圏内をまとめました。
あくまで、折り返し地点で今回紹介出来なかったチームもありますが、
対戦した嫌だったチーム、紙一重の試合も毎試合だと改めて思いました。
あと19試合あるのでまだまだ何が起こるかわかりませんが、
今後もJ2リーグから目が離されませんね👀
ジュビロ磐田が6月の特別補強期間で2選手獲得、近々来日と非常に楽しみです。